Windows
の使い方.jp

http://Windowsの使い方.jp/初心者向け/PC性能の見方と選び方/
↑の広告欄について
Windowsは、Microsoftの登録商標です。

PC性能の見方と選び方

お使いのPCの型番を検索するか、
PCを右クリックしてプロパティを開くと、
性能(スペック)を確認出来ます。

プロセッサ
(CPU)

あらゆる計算はCPUを使って行われます。

例: Intel Core i3-6300 2コア 4スレッド 3.80GHz

Intel Core i3-6300
製造元「Intel」の、ブランド名「Core」の、プロセッサ名「i3-6300」です。

2コア
1つのCPUに、コアが2個含まれています。

4スレッド
同時計算の効率を上げます。4スレッド/2コアなので、1コア辺り2スレッドで動作出来ます。

3.80GHz
1コア辺り、1秒間の計算速度(動作周波数)が3.80GHzです。

メモリ
(RAM)

実装メモリが多いほど、より多くのアプリケーションを動作出来ます。
動作中のアプリを置くための机のような物で、
保存には使えませんが、一般的なHDDの200倍以上高速です。

例: PC4-17000(DDR4-2133) DIMM 4GB×2枚

PC4-17000メモリチップ規格名で、動作周波数を指します。
DDR4-2133メモリモジュール名で、転送速度を指します。

DIMM
DIMMという差込口の規格です。
ノートPCや省スペースPC用にSO-DIMMという小さい差込口の規格もあります。

4GB×2枚
上記性能のメモリ容量が4GB2枚あります。
PCのメモリコントローラーがデュアルチャンネルなどに対応していると、
2枚分を並行して使えるため転送速度が2倍になります。

グラフィック アクセラレータ
(GPU)

画像・動画・CAD・ゲームなどの処理をするための物です。

例: NVIDIA GeForce GTX960 VRAM2GB
製造元「NVIDIA」の、製品名「GeForce」の、型番「GTX960」です。
ビデオメモリ(VRAM)2GB入っています。

ハードディスクドライブ
(HDD)

ソリッドステートドライブ
(SSD)

データを保存するための保管庫です。


[戻る]